【最速で前線復帰するために】復短+ジャン短の効率についての考察・解説

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説明・考察

概要

昨今、前衛ブキでステルスジャンプ以外を復活時間短縮にしたギアが見られるため、前線復帰に際するその時間効率に疑問を抱き、この考察をするに至った。

ギアパワーは同じものを3,9(57)積むことで効果の最大値を発揮するが、同じものを積むほど、一つあたりの効果値が小さくなっていく。
そこで、スーパージャンプで前線に復帰する場合、復活時間短縮(以下:復短)とスーパージャンプ時間短縮(以下:ジャン短)をどの割合で詰むと最速で前線復帰できるかということに焦点を当て最も効率の良い割合について考えることとした。

なお、前線復帰にあたり、メイン1つ分をステルスジャンプに使用することを前提として考えるため、本ギアでは最大2,9(47)のGP内で考えていくこととする。

復活時間短縮について

復短とは、自分がキル取れずに(キルアシストは含まれない)2回以上連続でデスした場合に発動する。

GPと復短時間の関係を表す表をイカに示す。

GP個数復活時間短縮時間
0,0(0)510F(8.50秒)0F
0,1(3)486F24F
0,2(6)464F46F
0,3(9)443F67F
1,0(10)437F(7.28秒)73F(1.22秒)
0,4(12)424F86F
1,1(13)417F93F
0,5(15)405F105F
1,2(16)399F111F
0,6(18)388F122F
1,3(19)382F128F
2,0(20)377F(6.28秒)133F(2.22秒)
0,7(21)372F138F
1,4(22)367F143F
2,1(23)362F148F
0,8(24)357F153F
1,5(25)352F158F
2,2(26)347F163F
0,9(27)343F167F
1,6(28)339F171F
2,3(29)334F176F
3,0(30)330F(5.50秒)(3.00秒)
1,7(31)326F184F
2,4(32)322F188F
3,1(33)319F191F
1,8(34)315F195F
2,5(35)312F198F
3,2(36)308F202F
1,9(37)305F205F
2,6(38)302F208F
3,3(39)299F211F
2,7(41)294F216F
3,4(42)291F219F
2,8(44)286F224F
3,5(45)284F226F
2,9(47)280F230F
3,6(48)277F(?)233F(?)
3,7(51)274F236F
3,8(54)271F239F
3,9(57)270F(4.50秒)240F(4.00秒)

参考
https://ika.ninja/gear/8_revi_time/
https://pvpgameblog.com/2018/05/08/post-5496/
https://pawapoblog.com/about-the-effect-by-the-number-of-equipment-of-quick-respawn/

スーパージャンプ時間短縮について

ジャン短はスーパージャンプをする際の待機モーション及び、対空モーション時間を短くするものである。

GPとジャン短時間の関係を表す表をイカに示す。

GP個数ジャンプ時間短縮時間
0,0(0)219F(3.65秒)0F
0,1(3)196F23F
0,2(6)188F31F
0,3(9)181F38F
1,0(10)180F(3.00秒)39F(0.65秒)
0,4(12)176F43F
1,1(13)174F45F
0,5(15)170F49F
1,2(16)168F51F
0,6(18)164F55F
1,3(19)163F56F
2,0(20)161F(2.68秒)58F(0.97秒)
0,7(21)159F60F
1,4(22)157F62F
2,1(23)155F64F
0,8(24)153F66F
1,5(25)151F68F
2,2(26)149F70F
0,9(27)147F72F
1,6(28)145F74F
2,3(29)143F76F
3,0(30)141F(2.35秒)78F(1.30秒)
1,7(31)139F80F
2,4(32)137F82F
3,1(33)135F84F
1,8(34)133F86F
2,5(35)131F88F
3,2(36)129F90F
1,9(37)127F92F
2,6(38)126F93F
3,3(39)124F95F
2,7(41)120F99F
3,4(42)118F101F
2,8(44)115F104F
3,5(45)114F105F
2,9(47)111F108F
3,6(48)108F(?)111F(?)
3,7(51)105F114F
3,8(54)102F117F
3,9(57)99F(1.65秒)120F(2.00秒)

※ヒト状態では21F(0.35秒)加算される。

参考
https://ika.ninja/gear/7_super_jump/
https://pvpgameblog.com/2018/08/10/post-6824/

復短+ジャン短について

前線復帰にあたり、ステルスジャンプを使用することを前提として考えるため、メインギア1つ分をステルスジャンプに当てるものとして最大2,9(47)のGP内で考え、最も時間が短くなる組み合わせを探す。

復短GPジャン短GP復活時間ジャンプ時間合計時間
2,9(47)0,0(0)280F219F499F(8.32秒)
2,8(44)0,1(3)286F196F482F(8.03秒)
2,7(41)0,2(6)294F188F482F(8.03秒)
2,6(38)0,3(9)302F181F483F(8.05秒)
1,9(37)1,0(10)305F180F485F(8.08秒)

つまり、この場合、復活時間短縮を2,9(47)積むよりも、スーパージャンプ時間短縮を0,1(3)もしくは0,2(6)積み、残りを復活時間短縮にした方が早く前線復帰することができる。

結論

ステルスジャンプを積んだ復短ガン詰みゾンビギアでスパジャンを使って前線復帰する場合、ジャン短をサブ1個積む方が早く前線復帰できる。
※本ギア構成参照

また、復短をメイン1(10)以上積む場合、復短のサブ1個の短縮時間(20F~)よりもジャン短のサブ1個の短縮時間(23F)の方が早くなるため、復短をサブ1個減らしてでもジャン短1個積むにすることでより早く前線復帰することができる。
また、ジャン短は連続デスでない場合でも前線復帰や離脱の時間短縮に役立つため、2つ積むとより大きな効果を得られる。

おまけ 3,9(57)で考える

ステルスジャンプを付けず、3,9(57)で考える場合は

復短GPジャン短GP復活時間ジャンプ時間合計時間
3,9(47)0,0(0)270F219F489F(8.15秒)
3,8(44)0,1(3)271F196F467F(7.78秒)
3,7(41)0,2(6)274F188F462F(7.70秒)
3,6(38)0,3(9)277F181F458F(7.63秒)
2,9(37)1,0(10)280F180F460F(7.67秒)
3,2(36)0,4(12)308F176F484F(8.07秒)

つまり、この場合、復活時間短縮を3,9(57)積むよりも、スーパージャンプ時間短縮を0,3(9)積み、残りを復活時間短縮にした方が早く前線復帰することができる。

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セイヤ

スプラ2から始めました。 ギア構成は理論派。理論で構築してから実践して試して調整していいと思ったものを投稿します。 実用的な小技とかロマン技が好きで、そういうのがあるブキが好きです。 メインはデュアルですがいろいろ使います。 ギア配布していません。 # 解説中での略称 ・ギアパワー→GP ・インク効率アップ(メイン)→メイン効率 ・インク効率アップ(サブ)→サブ効率 ・インク回復力アップ→インク回復 ・ヒト移動速度アップ→ヒト速 ・イカダッシュ速度アップ→イカ速 ・スペシャル増加量アップ→スペ増 ・スペシャル減少量ダウン→スペ減 ・スペシャル性能アップ→スペ性能 ・復活時間短縮→復短 ・スーパージャンプ時間短縮→ジャン短 ・サブ性能アップ→サブ性能 ・相手インク影響減少→安全靴 ・爆風ダメージ減少・改→爆減 ・メイン性能アップ→メイン性能 スプラ履歴メモ 2020/05/01 特別体験版にて初プレイ 2020/05/18 ガチマッチ初プレイ,B帯到達 2020/06/12 全ルールA帯到達 2020/08/02 エリア、ヤグラS到達 2020/08/10 エリアS+到達 (総プレイ時間500時間到達) 2020/08/23 フェスパワー最高2089.6 2020/09/10 アサリ、ホコS到達(全ルールS到達) 2020/10/03 ランク99到達 2020/10/24 アサリS+到達 2020/10/31 フェスパワー最高1952.0 2020/11/18 ホコS+到達(全ルールS+到達) 2020/12/03 ヒーローモード100%クリア 2020/01/18 フェスパワー最高2007.1 現在Apexに浮気中

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