石川流 トライストリンガーの極意 其の二 ~Ghost of Tsushima~

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説明・考察

浮世草 ∼お手数おかけします∼

偉大なる石川先生
「この考察記事は二部構成の内の第二部だ。第一部をまだ読んでおらん奴は読んでからこい」

境井
「引き続きよろしくお願いします先生」

石川流 トライストリンガーの極意 其の一 ~Ghost of Tsushima~
↑第一部の記事です。

浮世草 ∼目次∼

五 浮世草 ∼不平と不満と∼
トラコラのサブスペの特徴とトラコラに対する不満を石川先生が愚痴っている

六 浮世草 ∼敵と対策と∼
主にミラーマッチ先のブキとの戦い方を偉大なる石川先生が指導してくれる

七 浮世草 ∼師からの言葉∼
ここまで読んでいただいた皆様に送る、偉大なる石川先生からのありがたいお言葉

八 浮世草 ∼あとがき∼
筆者の無駄話

浮世草 ∼不平と不満と∼

イカ研くんマジで言ってる?

偉大なる石川先生
「.........」

境井
「.........先生...」

偉大なる石川先生
「...なんだ?このふざけたサブスペ構成は。イカ研までもがわしを愚弄するか」

境井
「と、とりあえずブキチ殿のお話でも聞いてみましょうか...」

石川先生はトラスト熟練度5だけでブキチチケット5枚しか持ってなさそう

境井
「...」

偉大なる石川先生
「...スプリンクラー。塗りを強化した上でこれを付ける意味が分からん、ポイズンミストがマシに見えてくるわ デコイチラシ。強化されたから何になる 元が話にならんかったのが強化されるのは至極当然だろう これが看板ブキのマイナーチェンジだと言うのか?」

境井
「いつも以上に語気が強いですね... ほ、ほら、スプリンクラーは流石にあれですけど、デコイチラシは評価も上がってきてますし初めて後衛についたことによって何か以外な親和性が..」

偉大なる石川先生
「少しもないわ 無印が明らかにサポート向けに作られてるのだからマイナーチェンジはスボムハンコなど攻め気のある構成になるのが道理だろう。ここまでイカ研が何も考えていないとは、怒りを越して呆れしかないわ」

境井
「まぁ正直、よっぽどの愛がない限り無印から乗り換える必要は無さそうですね... もうポイズンミストとスプリンクラーがつくことはありませんし、ベッチューのような2つ目のマイナーチェンジに期待しましょう」

浮世草 ∼敵と対策と∼

偉大なる石川先生
「お主に教えることもこれが最後。ミラーマッチでよく敵に当たるブキや厄介なブキの対処の仕方の解説だ」

境井
「ついに最後なのですね。思えばここまでいろいろなことを学びましたね...」

偉大なる石川先生
「あまり感傷に耽るでない。弓はその機動力の高さ故、後衛から中衛にまでなれるのが強みだ 弓に長けた者が扱えば対処できるブキも多く、適切な場に弓兵を置けば敵の孤立などたやすい」

境井
「先生が長尾家でお使いになられた兵術ですね できることが多いということはやらなければいけないことが多いということ。 しっかり学び遂げてみせます」

偉大なる石川先生
「見込みがあるな。では参るぞ」

vs短∼中射程 パブロ~Rエリートが該当と想定

偉大なる石川先生
「特に気にする必要もない。射程ではこちらが勝っている 心配は無用だ」

境井
「窮鼠は猫を噛むと言います」

偉大なる石川先生
「窮鼠など恐るるに足らん。次のブキに行くぞ」

境井
「急いては事を仕損じると言いますぞ」

偉大なる石川先生
「大して特筆することもないがな まぁ...備えあれば憂いなしとも言うな。兎に角近くに寄させるな 万が一前衛に寄られた時にはインクに余裕があればポイズンミスト、余裕がなければ爆破までの時差を考慮して足元に爆破瓶を撒け 両者とも拒否能力が高く、敵が退くやもしれん。敵に寄られた地点で使い手としてまだまだだがな」

境井
「なるほど... LACTなどとは違い、敵に直接当てることでなく妨害をすることで敵を退けるのですね」

偉大なる石川先生
「あんなものを弓とはわしは断じて認めんがな」
※個人の思想です

vsバレルスピナー ハイドラが辛くなった時に使う子

偉大なる石川先生
「あちらは塗りの強さ、こちらは確1の強みを活かして立ち回ることになるぞ。バレル自体には有利は取れるが前衛を抑える力はあちらの方が強い。どちらが味方の前衛を上手く動かせるか、相手の前衛を制圧できるかの勝負になるだろうな。射程ではこちらが勝っていることを活かし相手が油断してるところに確1を当てたいところだ」

境井
「バレルと違ってこちらはしっかり塗りを意識しないとなかなか塗れないのも痛手ですね。無印ならホップソナーでこちらの前衛に圧をかけてくるでしょうから、対物の強みを活かして壊してやれれば少しは前衛の負担も少なくなるはず。デコのテイオウイカもなかなか厄介ですね... 常にスペシャルの溜まり具合を見ながら試合を進めていきたいところ。どちらにせよ、ポイズンや5.1chなどを駆使しつつ相手するのがよさそうですね」

偉大なる石川先生
「左様。端的に言えば弓はバレルに強いが、バレルはこちらの前衛を抑えあちらの前衛を押す力が強く、弓の苦手な状況を作りやすいといった関係性だな。」

境井
「盤面が出来上がる前に撃ち倒す...狩られる前に狩れ!というやつですね 一致団結、完璧な連携で討ち取って見せましょう」

偉大なる石川先生
「お主も立派に育ったな バレルを仕留めるぞ わしのやり方でな」

境井
「味方に頼らないことは強さではありませんよ?」

vsクーゲルシュライバー ハイドラ使いとは相いれない子

境井
「なかなかに厄介な相手ですね 短射程と長射程を使いこなし、他のスピナーよりも遠近隙が無く何でもできるブキという印象ですが...」

偉大なる石川先生
「ならばそれを逆手に取ってやるぞ 他のスピナーよりも積極的に前衛を狩りに来るタイミングもあるだろう あやつが前衛の相手でもしている時にでも1確をお見舞いしてやれ。 ぬかるなよ?」

境井
「腕の見せどころですね。インク残量が重要なブキなことも相まってポイズンを嫌がったりもするかもしれない。積極的に投げることを意識するのもいいかもしれませんね ちなみにジェットパックの方はどう対処したらよいでしょうか?」

偉大なる石川先生
「狙っても構わないが、リスクが大きすぎる。確実に当てれる自信のある時だけ狙うといいが、大抵の場合は相手にするだけ無駄だ。素直に下がれ」

境井
「心得ました。一応お聞きしますがキューインキの方は...」

偉大なる石川先生
「あんなものあってもなくても変わらん 無視しろ」
※個人の思想です

境井
「おっしゃると思いましたよ... 意外と侮ってはいけませんよ?」

vsハイドラント 愛すべきハイドラント

偉大なる石川先生
「あの長射程から放たれる高火力の前線制圧力は軽視できるものではないな。射程はこちらが勝ってるとはいえ、うかうかしておったら死ぬぞ」

境井
「それだけの力にはそれだけの代償が伴うというもの。長いチャージ時間に付け込んで正面から圧をかけてチャージすらさせないようにしましょう」

偉大なる石川先生
「そう簡単にはいかんだろう。あやつの正面に立つなど死にに行くようなものだ あやつらはやけにチャージ時間の長さをごまかすのが上手いからな あれだけの重量武器を一体どう扱ってるのやら」

境井
「天賦の才か」

偉大なる石川先生
「殺しの才だ 遠くの高台から前衛と合わせて撃ってくることが多く、迂闊に近づくことすらできん」

境井
「ポイズンを投げてもその場から動かないことすらありますからね それでいてあまりに時間をかけ過ぎると撃たれてしまう... だからこそ恐ろしいのですね」

偉大なる石川先生
「煩わしいだけだ タイミングを見計らってためで圧をかけるか、意識外か息切れを狙って確1を当てるくらいしかないだろう あとは前衛にでも任せておけ」

境井
「確かな弱点はあれど、ここまで強みを並べられると相手にしたくなくなってしまいますね...」

偉大なる石川先生
「恐怖はハイドラの武器 たじろげば奴らの思う壷ぞ」

境井
「常に強気にいられることも大切ですね。強敵とはいえ一度陣形を崩してしまえばこちらのもの 敵の前衛が崩れたところを狙い、味方の前衛を5.1chなどで支援しつつ一気に畳みかけましょう」

偉大なる石川先生
「望みはあるな お主は元よりどれほど不利でもはなから負けるつもりはないのだろう?」

境井
「先生もでしょう 覚悟はつきましたか?」

偉大なる石川先生
「この世に生まれた時からな 次のマッチが待ち遠しくて堪らんわ」

vsリッター4K 全ハイドラント使いの目の敵、畏怖の権化、恐怖そのもの、マッチしたら試合終了

偉大なる石川先生
「〇すぞ」

境井
「開口一番がずいぶん物騒ですね... そう簡単に言っても、一筋縄ではいかない印象のある相手ですが」

偉大なる石川先生
「Xマッチのミラーでは仕様上長射程2枚になることは少ないが、特筆して意識すべき相手なことに変わりはないだろう こちらより射程が長く確1も取れる。何より、こちらの溜め2よりもあやつのフルチャージの方が早い。あやつにはない弓の強みを活かして戦わねば勝機はないだろう」

境井
「あのようなブキは正面は危険でも裏手は手薄、忍び込んで崩しましょう」

偉大なる石川先生
「否 弓取りのするべき動きではない。戦法がさながら野盗だな」

スペシャルゲスト
「お侍様の戦い方じゃない...」

境井
「何を申す!」

偉大なる石川先生
「弓は守り手ぞ 不意打ちは前衛のすること」

境井
「4Kを鬼とお思いですか」

偉大なる石川先生
「まあ誤りではあるまい あやつに恐れはない 生まれついての人殺しだ」

境井
「とにかく慎重に立ち回るということを意識するしかなさそうですね... 行動が制限されるのは確かですが、その力にも限りは必ずある。味方と力を合わせて、適切に陽動しながら打ち勝ちたいですね」

偉大なる石川先生
「少しでも隙を見せた途端に撃ち抜かれると思え 一つの過ちも許されぬぞ」

境井
「心得ております」

vsトライストリンガー trust 意味:信用

境井
「ミラーの対面ですか... 弓は有効射程が長い分、他の後衛よりも少しばかりお互いに干渉するタイミングが多くなりそうですね。心してかからねば」

偉大なる石川先生
「同ブキ故、性能は互角...だが腕前はわしらが勝る お主なら勝てるな?境井」

境井
「無論です」

偉大なる石川先生
「よくぞ申した。とはいえ、技術さえあれば撃ち負けることもないがな」

境井
「先生なら当然でしょう」

偉大なる石川先生
「世辞を抜かすな、腕がいいだけだ」

浮世草 ∼師からの言葉∼

偉大なる石川先生
「境井 ここまでよくぞ学びぬいたな。上出来だ」

境井
「先生がお褒めになるとは 先生のご助力があってこそです。深く感謝します」

偉大なる石川先生
「当然だ。とはいえ、学んだことを実践で行かせなければ何にもならないからな」

境井
「その通りですね。後衛というものは責任を負うもの。己のウデマエだけではなく、メンタルやマインドの面でも強くなっていきたいものですね」

偉大なる石川先生
「刃を磨くは人殺し 武士は心を磨かねばな」

偉大なる石川先生
「...かつてのわしは若く傲慢で味方を信じてこなかった。己のウデマエを過信したせいで勝てる戦を逃したこともあっただろう ただ、この戦はどこまで行ってもチームゲーム。味方を信用しない者にそうやすやすと勝利は訪れない」

偉大なる石川先生
「わしからお主に教えられることはあと一つだ 約束しろ わしと同じ轍を踏むなよ」

境井
「肝に銘じておきましょう」

∼石川流 トライストリンガーの極意 完∼

浮世草 ∼あとがき∼

 長々とご閲覧お疲れ様です。そこそこ解説をしつつネタも盛り込んで小ネタも仕込んでとやっていたら想像以上に文字数掛かっちゃいました。
 最初に思いついた時は「これ天啓か!!」と思いましたね。どんだけ時間が掛かろうとも絶対書ききってやろうと思いました。トラスト(trust=信用)ですよ?もうこのお方が解説せずして誰がするのかと
 執筆時間や諸々を調べたり画像を作ったりを含めた総作業時間は恐らく50時間くらいですかね。たぶん長引いた原因は言わなきゃ誰も気づかないような小ネタばっかり仕込んだからかもしれませんね、例えば画像ファイルを見るとたまーにしょうもないファイル名してたりします。暇で暇でしょうがない方におすすめです

あまりにもあとがきが長くなりすぎてしまう気がするのでこの辺にしておきます。最後になりますが、だらだらと書き連ねた長文を最後までご清覧いただきありがとうございました
一矢一殺!よいトラストライフを~

"トラスト"使いの石川先生

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